中国女性の目を開いた“ツケマ”:【つけまつげ】SHO-BI
アジアではスキンケアはしてもメークアップまでの習慣は行き渡っていないところも多い。そこでイベントや直営店でスタッフがつけまつげをつけるサービスなど、2005年から地道な啓蒙活動を行った。日本への憧れも後押しし、中国での価格は5ピース入りRMB98.00(日本円で約1600円)と、安価ではないが、若い女性に評判。
トッププレーヤーからビギナーまで信頼:【バドミントンラケット】ヨネックス
1963年より海外でバドミントン事業を展開。シャトルコックは、世界の多くの主要大会の公式球。ラケットは世界各地で積極的に試打会を展開し、東アジア・東南アジアでの人気が高い。スマッシュ速度で初速493km/hを計測し、世界記録として登録された「NANORAY Z-SPEED」は世界のトップ選手から抜群の支持を受けている。
インドネシアでシェアNo.1:【VAPE】フマキラー
戦前から「強力フマキラー液」を輸出。現在約70カ国で蚊取り線香、マット、リキッド等を販売。1990年インドネシアに進出した当初、国内と同製品を販売したが日本ほど殺虫効果が出なかった。その後、現地の蚊の生態を研究し、研究開発を繰り返して効力を大幅にアップした線香を発売。現在インドネシアにおける線香シェアNo.1。
(早川智哉=撮影)