医療事故死の原因分析と再発防止を目的とする「医療版事故調査委員会」を設置する法案が通常国会に提出される。
医療事故調を巡っては、2008年に厚生労働省が事故調を行政機関として設置する案をまとめたが、悪質なケースを事故調が警察に通知するとした点に民主党と医療界が猛反発、その後の民主党への政権交代でいったんお蔵入りとなった。
一昨年の自民党の政権復帰で議論は仕切り直しとなったが、日本医師会の支援を受けている複数の自民党医系議員から「医療事故で医師の過失責任を問うべきではない」と強い反対意見が出され、一時法案提出が危ぶまれた。だが最終的には、2年以内に法案の内容を見直す規定を盛り込むことで自民党厚生労働関係部会が了承。何とか法案提出にこぎつけた。
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