子供の知能アップに、最適なアプリは何か。知育メソッド協会代表理事の高橋和弘さんは「幼年期は、文字や数字を覚えさせようとする前に、まず脳の土台をつくることが鉄則だ。知育アプリには、遊びの中に各教科の基礎となるエッセンスが宝石のように散りばめられている」という――。

※本稿は、高橋和弘『10歳までにIQを最大化する知育メソッド』(大和出版)の一部を再編集したものです。

勉強する子供
写真=iStock.com/Kayoko Hayashi
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子供の五感を心地よく揺さぶるアプリ活用法

本稿ではスマホアプリの効果的な使い方を年齢別に見ていくことにしましょう。

ちなみにアプリを探す際には、この後でご紹介するアプリそれぞれの説明文から必要と思われる部分を抜き出し、そのままAIに流し込んでください。

きっと、お子さんにピッタリのアプリが見つかるはずです。

①幼年期(1〜3歳)――脳トレアプリと学習アプリの比率の目安=9対1

たとえば、大人が見ればシンプルな「形を穴にはめる」「同じ色を集める」という直感的な遊び。しかし、子どもの脳内では、驚くべきドラマが起きています。

自分のアクションひとつで目の前の景色が一変する――。

この強烈な成功体験は、「もっと知りたい!」「次はどうなるの?」という純粋な好奇心の炎を激しく燃え上がらせます。

五感を心地よく揺さぶる小さな発見の連続は、単なるデジタル体験に留まりません。

それは、生涯にわたって武器となる「鋭い図形センス」と、「自分ならできる」という揺るぎない自信を育む、輝かしい知育の第一歩なのです。

「算数や国語、何を学ばせればいいの?」と難しく考える必要はありません。

幼年期は、文字や数字などの「学習アプリ」を1割に抑え、「形合わせアプリ」や「色集めアプリ」などの「脳トレアプリ」を9割にするのが鉄則です。

これらの知育アプリには、遊びの中に各教科の基礎となるエッセンスが宝石のように散りばめられています。

教科の壁を意識することなく、夢中で遊んでいるうちに、知性の土台が自然と組み上がっていくのです。

さあ、お子さんの指先から始まる、驚きと感動に満ちた知の冒険を見守ってみませんか?