気品と品格を醸し出す「座り方」

そして見落とされがちなのが、「座り方」の美しさです。

長尾沙也加『美容ドクターが教える 一生使えるきれいのToDoリスト』(KADOKAWA)
長尾沙也加『美容ドクターが教える 一生使えるきれいのToDoリスト』(KADOKAWA)

ミセスコンテスト出場者は、ステージ上だけでなく、面接やフォトセッションなど「座っているとき」の姿勢も評価されます。椅子に座るときは深く腰掛けすぎず、背もたれに頼らず、骨盤を立てて浅く座ると、背筋がまっすぐに。両膝を閉じて足を揃える姿勢は、それだけで気品と品格を醸し出します。

立つ、歩く、座る。どの瞬間も、体の「軸」が通っているかどうかが、美しさの差を決定づけます。それは一朝一夕で身につくものではありませんが、意識を続けるだけで確実に変化が訪れます。コンテスト出場者たちは、何気ない廊下の移動や駅の階段でも、一歩一歩を丁寧に歩みながら、自分自身をコントロールしています。

どんなに忙しい日々の中でも、1日3分、立ち姿に向き合い、歩き方に意識を向けてみること。それは、外見を整える以上に、あなた自身の「あり方」を整える行為です。

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