生活ペースも乱れ、今では昼夜逆転

最初のうちは、かつての職場の縁で仕事を回してもらいましたが、せっかくもらった仕事にもかかわらず、納期を守れず、そのために仕事依頼が尽きて収入も途絶えてしまったということです。

翔太さんはすっかり自信をなくして、以前の職場の仲間や学生時代の友人とのかかわりも避けるようになり、ひきこもりのような状態になっています。一人暮らしであったため、生活ペースも乱れ、今では昼夜逆転した状態が続いています。

もともと人づきあいがそれほど得意ではなく、それでシステムエンジニアの仕事を選んだ翔太さんです。職場や依頼者の信頼を失い、仕事そのものが途絶えてしまった今では、それまでの貯蓄を取り崩す生活が続き、残った貯蓄額も60万円ほどになってしまいました。月の支出は家賃5万円を含め13万円。無収入のままだと、数カ月でそれも底を突きます。それで私のもとを訪れたということのようです。