新たな技術のためには平気で産業を壊す
自動車産業を例に挙げましょう。いまは中国の自動車、特にEVは世界をリードしています。かねてから中国政府が一貫して支えてきた産業です。とはいえ、企業を保護して甘やかしたわけではありません。
中国政府はどうしたか。過度な競争を意図的に発生させ、自動車産業企業を一度瀕死の状態に追い込んだのです。
2014年頃から中国は、内燃機関の自動車をつくっても日本やドイツには絶対に勝てないことから一気にEVに舵を切った。そこで世界最強の「テスラ」に市場を開いたのです。
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