絶好調の業績に潜む「死角」とは?
もうひとつ、魁力屋が抜きんでているのは、「いまどきの外食企業としての実力」だ。
従来のような個人経営のラーメン店だと、カウンターだけの店舗で頑固な大将がこだわりの一杯を提供、経営や接客は二の次――といったイメージを持つ人も多いだろう。しかし、魁力屋はどの店も座席配置がゆったりしていて、家族でくつろげるようなボックス席も多く設置されている。
また、店によっては車室が幅広の駐車場を整備するなど、味だけでなく「安心して入れる店舗づくり」の巧みさが目立つ。こういった店舗を郊外・ロードサイドやフードコートに出店することで、2021年度から2025年度までで119店→175店という急成長を遂げた。
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