お通じ毎日の人、週2~3の人「発症率変わらない」
「私は便秘がちだからなあ」と心配する人がいますね。便に含まれる有害な物質が腸に長くとどまることで大腸がんが発生するのではないかというのですが、日本で実施されたコホート研究から、厚生労働省は、「お通じが毎日ある人も、週に2~3回しかない人も大腸がんの発症率は変わらない」と発表しています。(*1)
便秘について言うと、排便のリズムは個人差が大きいので、はっきりした便秘の定義は存在しません。とくに大切なのが残便感があるかないかです。たとえ週に1回しかお通じがなくても、すっきり出るのであれば心配ないことが多いものです。
また、食べたものが出て行くまでの時間は、日本人は平均1日半とされていますが、消化によいものを食べれば1日もかからずに体内を通過しますし、逆に消化に悪いものを食べると3~4日かかることもあります。食事の内容によって大きく変わるのです。
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