知識はいざというときの「お守り」

こうした性や避妊に関する知識は、普段の生活ではなかなか話題にしづらいかもしれません。しかし、男女を問わず、人として、そして親として知っておくべき「命と人生を守るための教養」です。

特に男性のみなさんには「妊娠の問題は女性まかせにするものではなく、二人の問題である」という前提のもと、いざというときに「アフターピルをもらいに一緒に病院に行こう」と言える知識と姿勢を持っていただければと願っています。

そして、お子さんがいるなら、「もしものときは、性交渉から72時間以内に飲めば妊娠を防げる薬があること」「ただし、確実に防げるわけではないから普段から確実に避妊することが大事であること」「何かあったら、絶対に怒らないからすぐに相談してほしいこと」を、何かの折に伝えてあげてください。そういう話はしづらいと感じるかもしれませんが、それにより、いざというときに大切なお子さんが救われます。

最後に、もし不安なことや疑問があれば一人で悩まず、お近くの産婦人科医や薬局の薬剤師を頼ってください。私たちは、みなさんの人生と健康を守るためのサポーターですから。

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