年齢と共に伸び続ける「結晶性知能」
一口に才能と言っても、そこには多くの可能性が存在します。たとえば、スポーツ界では「その種目の才能がある」という先天的な要素が必須になります。一方、ビジネス分野においては才能というよりは、「着想」とか、「ひらめき」といった後天的な要素が生命線になるでしょう。
あなたは「流動性知能」と「結晶性知能」という2種類の知能を知っていますか? 「流動性知能」の代表格は知識、計算、思考といった言語機能が主役になる知能です。学生時代のテストや受験勉強がその典型例です。
一方、「結晶性知能」は、キャリアを積むことによって得られる非言語のスキルのこと。大谷選手のバッティングやピッチングは結晶性知能の典型例でしょう。この2種類の知能と年齢との相関関係を図表1に示します。
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