物事の考え方や受け止め方は変えられる

しかし認知療法では、これは「ある種の思考パターンのせい」、「物事の受け止め方のせい」だと考えます。

そして、「人の性格は変えられないが、物事の考え方や受け止め方を変えることはできる」という前提に立ち、思考パターンが変わるように治療をしていくのです。

うつ病患者は「白か黒か」「善か悪か」「敵か味方か」など、物事や他人を完全に2つにわける思考パターン(二分割思考)の人がいるのですが、認知療法では、治療者が「また二分割思考に陥っていますね」などと患者に自覚を促します。