AGEより糖質制限を優先する
例えば、肉類は糖質は低いのですが含まれているAGEは多めです。パンやごはんはその逆で糖質は多く、AGEの含有量は少なめです。
AGEが多く含まれているものと、糖質が多いもののどちらを避けたほうがいいかと言えば、私はまずは糖質制限を優先して適正体重を保つことをおすすめします(図表1参照)。適正体重を保てている人は、糖質はあまり気にせず、AGE含有量の少ない食品を、AGEを増やさない調理法で食べるといいでしょう。
糖質を制限しても低血糖には陥らない
太っている人や血糖値が高い人は、それだけでAGEの害が大きくなるので、まずは糖質制限を実践して、適正な体重に戻すことを目標にしましょう。
糖質を制限しても、私たちの体は体内にあるタンパク質や脂肪から糖をつくり出すので、低血糖に陥ることはありません。特に、体脂肪をたっぷりため込んでいる人はそれがエネルギー源として使われるだけなのです。理論上は、体内に体脂肪がある限り、どれだけ糖質を制限しても問題ないと言えます。
もちろん、制限し過ぎてストレスになるのはよくありません。ストレスにならない程度に糖質の摂取量を減らしましょう。

