「わがまま」と思われない方法

仕組み② カレンダーで同時に知らせる

周囲を優先することに重きを置く人は、自分の作業を優先することにしばしば罪悪感を覚えるものです。「自分の作業を優先したいと思うのはわがままではないか」「相手に我慢させるのはよくない」という思いに駆られるのです。本来、自身の作業を優先することは、わがままではありません。あなたには、任されている役割があるからです。

「わがままではないか」という個人的な価値判断から逃れるためには、あらかじめカレンダーに「資料作成中、○時以降に返信」などと書き込んで、予定をブロックするのがおすすめです。これにより、「私のわがままで優先する」のではなく、「役割に基づいて対応している」という客観的な軸が生まれます。

相手も「無視されているのではない」と理解でき、返信をもらえることが分かって安心します。相手を大切にしながらも、自分の優先タスクを保護できる、相手との関係を守るための境界線を設定する作業です。