人体は血糖値を上げる機能が優先
健康診断でよく問題にされる血糖値について考えると、そのことがよくわかります。血糖値が高いときに、それを低下させる働きを持つホルモンは、人体が分泌するいくつもの中でインスリンのみ、たった1種類しかありません。
一方、血糖値を上昇させる働きを持つホルモンは、成長ホルモン、グルカゴン、コルチゾール、カテコラミンと、4種類もあるのです。
このことが示すのは、人体にとって血糖値を下げる働きをする機能よりも、上げる働きをする機能が優先になっている、人体が血糖値を上げる機能のほうをたくさん持っていたかったということだと思います。
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