街が発展するほど冷めていく人民

半世紀前の中国は自転車の洪水で町に街灯はまれ、服装は貧弱だったが人々には燃えるようなエネルギー、射幸心、上昇志向があった。まだ、眼が生き生きとしていたのだ。

今はどうか。確かに高層ビルが林立しているが、人々の目は死んでいる。絶望、ニヒリズム。賢い中国人は外国への移住を準備している。こんな国には住みたくないと冷め切った表情をしている。

すでに3000万の中国人は外国に暮らしている。愛国心は外面的装いであって、国家への忠誠などシニシズムの対象でしかない。それが大方おおかたの中国人の本性である。