「営業力」はすべての仕事に生かせる
私は現在、営業支援の会社を経営し、「売れない営業パーソンをゼロにする」という目標を掲げています。キーエンスで培った営業ノウハウは、特殊な才能が必要なものではありません。「いつ、誰に、何を、どうやって売るか」という型を身につけ、それを徹底して実行すれば、誰でも成果を出せるようになります。
営業とは、単にモノを売ることではありません。相手の抱える課題を発見し、解決策を提示して、喜んでもらうこと。これこそが営業の本質です。このスキルは、営業職に限らず、あらゆる仕事に生かせると確信しています。
社内の調整ごとでも、企画の提案でも、あるいはプライベートな人間関係でも、「相手は何に困っているのか」「どうすれば相手は動いてくれるのか」を考え、行動することは共通しています。
私がキーエンスという環境から学んだ「仕事への向き合い方」や「愛される工夫」は、一生使えるポータブルスキルです。本稿を通じて、一人でも多くのビジネスパーソンが自信を持ち、日本経済全体が元気になることを願っています。
(初公開日:2026年1月16日)


