1時間で最大5100個生産可能
ざっと説明すると、なんてことのない作業に思えてしまうかもしれないが、よく考えてみてほしい。
生地が柔らかすぎれば形が崩れ、あんが硬すぎればまとまらない。粘性のある生地であれば機械にこびりつき、ゴロゴロした素材が詰まってしまう懸念もある。手作業で行っていた“包む”という動作が、さまざまな素材に対応しつつ、わずか数秒で正確に繰り返されると考えると画期的な一台と言えよう。細かい技術を挙げればキリがないが、これまでに取得した特許は3200件を超えるというから驚きだ。
そのうえ「火星人CN700」は使い勝手も良い。操作パネルでは100種類の製品データを記憶できるため、「生産個数・外皮材・内包材重量」などの製品情報を入力すれば、「吐出量・ベルトスピード」などの生産データが自動算出される。ボタンひとつでさまざまな製品を形作ることができるのだ。
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