次男を溺愛する過干渉な義母

関東生まれ、関東育ちの多田さんは、高校を卒業した後、アパレル会社に入社した。だが、生まれつき体が弱く、翌年体調を崩し、夏頃にやむなく退職する。

その後、興味のあった宝石を扱う専門学校に入り、宝飾デザインや彫金、鑑別の勉強をして、宝石の卸会社に入社。「いつかスクールを開いて、宝飾の知識や技術を教えたい」という夢を描くようになった多田さんは、3年ほどで退職すると、派遣で働きながら宝石の勉強をしつつ、簡単な修理や細工などの注文を受けるように。

そんな時、派遣先で6歳年上の夫と27歳の時に出会い、28歳で結婚。転勤族の夫に伴い、数年ごとに各地と関東を行き来する。29歳で長男を、3年後に次男を出産後も、宝飾の勉強は細々と続けていた。