「禅の教え」を現代科学が証明した

ハーバード大学の研究チームは、「人は起きている時間の約47パーセントを、今以外のことを考えながら過ごしている」と明らかにしました。これは人生の約半分を、過去や未来にとらわれて生かされている、というふうにも解釈できます。

しかも驚くべきことに、「何をしているか」よりも、「今に意識があるかどうか」が、人間の幸福度に大きく影響を与えるというのです。

過去にも未来にも引きずられず、全身全霊を「今」に注ぐ。禅の教えが何世紀も前から示していた、今に集中することの大切さを、現代科学が裏づけた形です。