「2寮」から這い上がる学生の共通点
こうした学生自治のよいところは、自分たちのペースで故障や体調不良を治せることです。町田寮に住む選手は練習場がある相模原キャンパスまで約5kmを走って行くのですが、2寮の選手にはその必要がありません。1軍争いというバチバチした空間からちょっと距離を置けるので、気持ちもリラックスできます。
ただし、いくらでも甘えられる環境であるため、自分を律することが不可欠です。2寮から出るには、5000mの部内タイムトライアルで上位のタイムを出す必要がありますから、ここが学生たちの踏ん張りどころであるのは間違いありません。
こうした環境で、自分に何が足りていないかを考えてほしい。不調を脱するきっかけをつかんでほしい。そんな狙いがあるのです。
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