自分のせいにも相手のせいにもしない
③「第一感情」に光を当ててみよう
その出来事の中で感じた「怒り」「悲しみ」「不満」の奥に、どんな期待や願いがあったでしょうか?
「本当は○○してほしかった」
「こんなふうに伝えられたら【嬉しい】」
「私の中に、『~すべき』という価値観があった」
感情の根っこを見ていきましょう。伝えられたらIメッセージで伝えましょう。
そして、何よりも大切なことは、相手が少しでも、こちらの思った行動や言動に近づいてくれたときには、「その言葉で嬉しかったです」「あのサポートのおかげで頑張れそうです」と、感謝のIメッセージで伝える。
大切なことは、決して相手に完璧な行動を求めないことです。
少しでも変化してくれたら感謝を伝えましょう!
③「第一感情」に光を当ててみよう
④「心の仕切り宣言」を書いてみよう
あなたが感じた「心の境界線」「今後守りたいこと」「相手と自分を分けるためにできること」などを、自分の言葉で書いてみましょう。たとえば……、
・私は、相手の不機嫌を自分のせいにし過ぎないようにします
・私は、「いい人」より「自分の思いを大切にする人」でありたいです
・私は、怖い人にも、自分の境界線を保ちつつ、やさしさを忘れません
・私は、自分の感情を”悪いもの”として押し込めません
・私は、叱られても「自分を責めすぎない」方法を身につけたいです。
④「心の仕切り宣言」を書いてみよう


