名著には、変化する時代を生き抜くヒントが数多く隠されている。ソフトバンクグループ創業者・孫正義氏が15歳から実践している、読んだ感動をムダにしない一流の読書術を紹介しよう。
石を投げられて頭から血を流した
読書は、先人たちの知恵や人生経験を追体験することによって、生き方のヒントや行動の指針を得るきっかけになります。ソフトバンクグループ創業者の孫正義氏の読書術は、まさにそれを実践しているといえます。
孫氏は大変な読書家ですが、たんに知識や情報を得ることが目的ではありません。最も重視しているのは、「クリティカル・リーディング」です。本の内容を自分なりに分析・検討しながら読む読書法のことですが、孫氏の場合、本を読んだ後に「自分はどう行動するか」を常に問いかけているのです。
情報や知識は新聞や雑誌、インターネットからも得られますが、読書から吸収するべきは自らの生き方を確立するための「言葉」を見つけることだと考えているのです。
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