② 昔の写真や手紙

最も処分に迷うのが、思い出の品ではないだろうか。本人にとっては貴重な人生の一コマだが、昔のアルバムが収納をぎっしり塞いでいるとすると問題だ。思い出のために家賃や固定資産を払っていることになりかねない。

気力があるうちに、残す写真を取捨選択して、スリム化しておきたい。かつてやり取りした手紙やハガキが残っている人もいるだろうが、家族にも見られたくないものが混じっているかも。簡単に捨てられないものこそ、早めに手を付けたほうがいい。ややこしいことほど先送りは厳禁だ。