平和的な抵抗のメッセージこそバンクシー作品の真髄

バンクシーは1990年代から英国を拠点に活動する匿名ストリートアーティスト。絵柄をくり抜いたシートにペイントやスプレーを振りかけ転写するステンシル技法でネズミ、警官、猿、子ども、兵器をモチーフに反戦・反権威・監視社会を批判してきた。

作品にはウィットとユーモアが込められている。

代表作の一つに『風船と少女』がある。英国のメディアはバンクシーの正体を探ってきた。2008年には英大衆日曜紙メール・オン・サンデーの調査報道で英西部の港湾都市ブリストル出身のロビン・ガニングハム氏と指摘されたが、決定的な本人確認はできなかった。

当記事は「ニューズウィーク日本版」(CCCメディアハウス)からの転載記事です。元記事はこちら
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