「なりたい体」の目標を定め、計画を立てる

データ優位型の人は最初に「なりたい体」の目標を定め、しっかり計画を立ててから行動を開始すると、ダイエットやトレーニングが成功します。体重・体脂肪をどのくらい落としたいのか? 目指す体型に近づくためには、どこの筋肉を鍛えればいいのか? そして、何をどのぐらい食べればいいのか? これらを論理的に考え、実現までの道筋が見えてくると、がぜん、モチベーションが高まります。

そして、目標やトレーニングプランを立てる際、肝となるのは「数値(データ)」です。押さえておきたい数値は二つ。できるだけ詳細な体の数値と、自分の体に即した有酸素運動による消費カロリーです。同じ有酸素運動を行っても、筋肉量のあるなしや性別が異なれば、消費されるカロリーは当然異なります。故に、合理主義のデータ優位型は多少手間でも、カロリー計算などから自分に合った方法とペースを見つけるほうが納得感をもって取り組めます。

ダイエットとカロリー計算を象徴する皿に横たわる電卓
写真=iStock.com/cagkansayin
※写真はイメージです

月1回程度のペースでの「InBody」計測が理想的

まず体の数値ですが、体重だけでなく基礎代謝量や筋肉量、体脂肪率、内臓脂肪量などを計ります。以上は家庭用の体組成計でも計測できますが、いちばんのおすすめは、「InBody(インボディ)」という、より精度の高い体成分分析装置での計測です。「InBody」を使えば、例えば部位ごとの筋肉量・腕や脚の筋肉量の左右差などもわかりますし、おおよそのたんぱく質量やミネラル量、骨格筋量も計測可能です。