ダイナミックプライシングは「実験段階」
こうした複雑な価格設計を支えるために、近年、多くの球団が導入し始めているのが「ダイナミックプライシング(DP)」です。
DPとは、AIを活用し、試合日や対戦カード、天候、座席の場所、イベントの有無など、さまざまな要素をもとに需要を予測し、価格を変動させる仕組みのこと。ホテルや航空券、テーマパークなどでもすでに使われています。
神宮球場の外野席に設定された「1万2000円」という強気の価格も、おそらくこうした仕組みによる価格の実験だったのでしょう。
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
プレジデントオンライン無料会員の4つの特典
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能
