目に見えないゆえに気づきにくい

人はストレスが溜まってくると、感情のコントロールが難しくなります。その結果、感情の波が抑えられなくなり、イライラや怒りっぽさ、落ち込みや泣きやすさなど、感情の起伏が目立つようになります。また、趣味など以前は楽しめたことが楽しめなくなったり、なんとなく不安になったり、ネガティブな考えから抜けられなくなったりするのもよくある心の症状です。

指を指すビジネスパーソン
写真=iStock.com/mapo
※写真はイメージです

しかし、ストレスによる心の症状は、気づかれず、見逃されやすく、対処されにくいのが実情です。その理由は3つあります。

1つ目の理由として、「心の症状は、目に見えない」ということが挙げられます。他人の心の症状に気づくことは、目に見えないがゆえに難しいものです。また、自分の心の症状も、目に見えないため、気づきにくいと言えるでしょう。