織田 淳太郎(おだ・じゅんたろう)

織田 淳太郎
ノンフィクション作家
1957年北海道室蘭市生まれ。スポーツや精神医療分野のノンフィクションを多く出版してきたが、2016年11月、先妻との一人息子を失ったことで執筆の方向性を大きく転換。「死」や「孤独」、「深層心理」、「精神世界」など人間存在の根幹に触れる普遍的なテーマに目を向けるようになった。主な著書に『「首都高に散った世界チャンプ」大場政夫』(小学館文庫)、『巨人軍に葬られた男たち』(新潮文庫)、『捕手論』『コーチ論』『医者にウツは治せない』『精神医療に葬られた人びと』(以上、光文社新書)、『ルポ 現代のスピリチュアリズム』(宝島社新書)、『ある精神科医の試み』『死が贈りものになるとき』(以上、中央公論新社)など。