林 純次(はやし じゅんじ)

林 純次
教育スーパーバイザー
1975年埼玉県生まれ。京都大学大学院教育学研究科修了。大学卒業後、大手新聞社に記者として入社。事件・事故、医療、政治、教育、高校野球などを担当する。フリーランスジャーナリストに転身した後は、カンボジアやパレスチナなどの貧困地帯や紛争地域を取材。教育者に転身し、国語教育や平和教育に勤しむ。2012年度読売教育賞優秀賞(国語教育部門)受賞。IB(国際バカロレア)校での教頭職や教員研修の講師を経て、現在は関西の私学で教鞭を執る傍ら、国内外の中等教育学校のスーパーバイザーや、教師向けのインストラクターを務めている。著書に『残念な教員』『本物の教育』〈共著〉(いずれも光文社新書)がある。