中山 恭秀(なかやま・やすひで)

中山 恭秀
理学療法士
博士(リハビリテーション科学)。東京慈恵会医科大学附属病院リハビリテーション科技師長。1992年に東京都立医療技術短期大学卒業。1998年に明治学院大学卒業、2001年に筑波大学大学院リハビリテーションコース修了、2012年に筑波大学大学院人間総合学科研究科修了。2013年から分院技師長を経て現職。4つある附属病院の統括所属長として、多くの理学療法士や作業療法士等を束ねる。臨床経験27年、あらゆる領域の理学療法を担当。なかでも脳卒中後の片麻痺(かたまひ)やパーキンソン病など、「中枢神経系」の問題で生じる歩行障害や動作障害の改善について、三次元動作解析などをもとに研究。編著書に『臨床データから読み解く理学療法学』『3日間で行う理学療法臨床評価プランニング』(以上、南江堂)などがある。