明確な理由を疑問っぽく返す
ケース2)「モテないよね」
●お笑い脳の会話2
「○○って女性にモテないよな〜」
「ん〜何でだろ? 毎日、風呂入ってないだけなんだけどな〜」
「いや、入れよ(笑)」
勘の良い方は気づいたかもしれませんが、この技術のミソは「モテない明確な理由」の最後に「だけなんだけどな」と言うところにあります。これは「会話1」に関してもそうです。
「だけなんだけどな」というこの言い切りこそが、相手から「だけじゃなくて! 原因は全部それだろ‼」というツッコミを引き出して、おもしろくしているのです。
悲しいときは…
悲しいとき、イジられたとき、イヤな気持ちになったときには、周りから物を貰おうとすると笑いが取れます。
ケース3)フラれて悲しいとき
●普通の会話1(悲しい状況)
「私絶対○○さんとは付き合えないと思う(笑)」
「うわぁ〜ショックだわ〜」
この悲しい状況でも、ある物を貰おうとすると笑いに変えられます。
●お笑い脳の会話1(悲しい状況)
「私絶対○○さんとは付き合えないと思う(笑)」
「誰か、ハンカチ持ってない?」(涙を拭く動作)
「(笑)」
こんな感じで、悲しい状況のときは周りにハンカチを貰おうとしましょう。そうすると、悲しい状況だから涙を拭おうとしていると連想できて、おもしろく感じますよね。