「スルーすると危険」系妻ことば2:「子どもの誕生日どうする?」

【妻ことば】
「運動会どうするの?」
「子どもの誕生日どうする?」

(超訳)
子どもに関われるのは今だけだよ。私たち二人の子どもなんだから、仕事を理由にして私に丸投げしないで一緒に真剣に考えてほしい。子どもに寂しい思いをさせたら許さないから!

●夫が言いがちな返答
「〜でいいんじゃない?」
「わからない」
「任せるよ」

夫婦の会話の中で「絶対に無視したらいけない言葉ベスト3」に入る大事な問いかけ。

子どもが小さいうちの誕生日プレゼントや家族の食事会などは、もちろん子どものためではありますが、「夫・父親としての誠実さ」を確認するための“妻にとっての大イベント”でもあるのです。学校行事などの参加も同様です。

また、親の行事参加は、子どもにとっても愛情を実感できる嬉しい思い出として残ります。

写真=iStock.com/Inside Creative House
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仕事を頑張ってくれていることは、妻も子どもも十分理解はしていますが、一生のうちで何度もない運動会や参観日などは、定年退職してからでは参加したくてもできない行事であり、後悔しても遅いのです。

普段、子どもと関わる時間が短く、家のことを妻に任せきりにしているのであれば、せめて子どものことを相談されたときくらいは妻と同じ目線で一緒に考えてあげてください。

とにもかくにも家族優先であれば間違いありません。今しか経験できない貴重な子どものイベントを楽しみましょう。

●こじらせない返答例
「前に〜が欲しいって言ってたことがあるからプレゼントは○○にする?」
「運動会、行くよ! 今、スケジュール調整してるところ」