東大卒が三日三晩ゲームをやり続けた結果
知人で東大の理工学部を出て就職したけれどゲームをする時間が取れないのでやめて、ニートになり、栄養ドリンクだけ飲んで三日三晩ゲームをやり続けた結果、光が見えて意識を失って倒れた人がいます。その人は幸か不幸か生還し、今もそういう生き方を続けていますが、そのまま光に包まれて死んでいればそれが最高の生き方/死に方です。
第1回でも述べた通り、遊びは真剣に遊んでこそ無心に楽しめるのであり、それを極めるとこの世の彼方から光が射し込むこともあります。
昔、「愛の戦士レインボーマン」(1972〜1973年)というテレビの特撮番組で「インドの山奥で修行して提婆達多の魂宿し」という歌がありましたが、現代はパキスタンの山奥でイスラーム教徒の導師の下でゲーマーたちが苛酷な修行をする時代です。
詳しくは《パキスタンで発見した格ゲー鉄拳の「虎の穴」宗教指導者の姿も!》のキャプション付きの導師の写真入りの記事(乗京真知「格ゲー業界騒然!パキスタン人が異様に強い理由、現地で確かめてみた」「withnews」2019年4月17日付)をお読みください。
現代社会の修行の道はコンピューターゲームなのかもしれません。