美女を妻にした男たちの必須スキルは「褒め続けること」

私の友人知人にも、元モデルや元芸能人と結婚した男たちがおりまして、うまくいっている夫婦はとにかくずっと一緒に居るし、「きれいだね、かわいいね」と夫が言いまくっていて、そこに円満の秘訣ひけつを見ております。

また、女優の安田成美が「夫(木梨憲武)には毎日、幸せかどうかを確認される」と、既に夫婦として長いのに惚気発言していた時にも、仲良し夫婦の良きモデルケースだと思ったものです。きっとお互いにそんな感じなんだろうけど、ノリさんはわかってるなぁと。

思わず「馬鹿なの?」と言いたくなる夫たちの言い分

かたや妻の不倫で離婚したケースでは、超絶美女の奥さん(元グラビアモデル)を一回も褒めたことがないと言っていたものです。

相談に来た、離婚までリーチがかかっている2人の男性(妻は元モデル)も、「褒めるわけないじゃん。もう、妻だし、母親なんだから、調子に乗られても困るし」と、当然のように言っていて、思わず、

「おまえら、馬鹿なの?」と、この時ばかりは口がすべってしまったものです。

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わかりますよ。元グラビア妻を調子に乗らせたくない気持ち。なぜなら、男性が浮気をする時はたいてい自分が調子ぶっこいてるときだから。

でも、女性が浮気するときは寂しいとき、夫に女性扱いされていない場合が圧倒的に多いんですよ。それは、ハチキン(男勝りの女性を指す土佐弁)と言われる高知の女である広末涼子でも、同じだったのではないかと思うのです。