世が世ならエキセントリックに生きてもよかった女優
彼女たちは本来、その美しさと魅力をもってして異性(同性含む)を引き付ける天才で、その能力で芸能界に入り、ファンの愛を浴びてさらに輝いてきました。世が世なら、エキセントリックに生きてよかった女優が、自分からか時代の要請からか、「良き妻や良き母というイメージとしての纏足」を履くのはどれだけしんどかったのか?
私に本当のところはわかりせんが、藁をもすがる状態のとき、つかんだ手の持ち主が男性なら恋に、女性なら親友になってしまうことは、人間ならあり得ると思うのです。
6月18日のキャンドル・ジュンの会見によれば、広末側からは離婚の意思を伝えてきたとのことなので、このまま一気に離婚へと進むかもしれません。
不倫は良くないことです。特に子供がいる場合、子供たちのケアは何をもってしても最優先でするべきです。
でも、纏足を脱いで開き直った広末涼子がこれからどんな表現者になるのか、楽しみにしているのはきっと私だけではないはずです。