牛丼を食べるときには必ず「生卵」をトッピング

フレイル予防の目的で、たんぱく質をたっぷり摂るために、肉と卵を一緒に食べれば、まさに一石二鳥で効率がいいですね。

栗原毅『一生、歩ける体は70歳からの食べ方で決まる』(主婦の友社)

まず思い浮かぶのが、親子丼です。

出汁で煮込んだ鶏肉と玉ねぎを卵でとじて仕上げます。出汁がご飯に浸みこんだおいしさは何ともいえません。できれば「ご飯少なめ」で楽しみましょう。

親子丼が出れば、次は牛丼でしょうか。忙しいウィークデーのランチに牛丼を選ぶ人も多いはずです。牛丼を食べるときは、卵のトッピングと「ご飯少なめ」を忘れないでください。

すき焼きには必ず生卵がついてきますね。しっかりと味のしみた牛肉を溶いた卵にからめると、おいしさがさらにアップします。外食で食べるときも、卵はお代わり自由のところが多いようです。遠慮せずにたっぷりといただきましょう。

ちなみに、卵は加熱をすると若干、たんぱく質の量が減ります。したがって、生食のほうが、より効果的にたんぱく質を摂れるといえます。たまには高級な卵で、卵かけご飯もいいですね。

肉と卵が一緒になったメニューで効率的にたんぱく質を摂る

ファミリーレストランの定番ランチといえばハンバーグです。ハンバーグを注文するときは、必ず目玉焼きがのっているメニューを選んでください。もちろん、家でハンバーグを作るときも目玉焼きを忘れずに。

ハンバーグと同様にひき肉を使う料理にミートローフがあります。ミートローフの中にゆで卵を切らずに並べて入れるレシピがあるのをご存じでしょうか。満足感もアップしますので、ぜひ試してみてください。

ひき肉を炒め、溶いた卵をからめてから味噌とみりんで仕上げれば、おいしいそぼろができます。お弁当のおかずにも重宝します。

ピカタは肉を焼くときに卵をからませる料理です。ポークでもチキンでもおいしく仕上がります。簡単にできますので、たっぷりと卵を使って調理してください。

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