「午前11時の白湯」が痛風にいい理由

地球上に住むほぼすべての生物はさまざまなリズムを刻んでいる。地球の自転によりもたらされる1日(サーカディアン)のリズム、月の満ち欠けによる1カ月のリズム、地球が太陽の周りを公転することによる1年のリズム。

現在最も研究が進んでいるのが、サーカディアンリズムだ。明治大学農学部の中村孝博准教授が説明する。

「人の体の中のあらゆる細胞には時計遺伝子が存在し、日中に活動状態となり、夜は自然と眠くなるような一日周期のリズムを司っています。時計遺伝子が中心となり、昼夜に合わせて体温やホルモン分泌など体内環境を変化させる機能を『体内時計』と総称します」