1929年にニューヨーク市場の様子を描いた本だが、「バブル崩壊、株価暴落のあとに必ず読まれる、恐慌論の名著」とされる。
続きを読む『大暴落1929』
『大暴落1929』(日経BP社)
- 著者 John Kenneth Galbraith
- [翻訳]村井 章子
-
作家・ジャーナリスト1953年、中国・上海生まれ。上海外国語大学卒業。85年に来日。知日派ジャーナリストとして「新華僑」「蛇頭」といった新語を日本に定着させた。『中国全省を読む地図』『この日本、愛すればこそ』など著書多数。<この著者の他の記事> なぜイスラエルが「日本の農業」の救世主なのか