「借金問題をよく知る人物A」の証言とは
「小室さんはあの日、密かに会話を録音していた」
しかも、そこには、元婚約者が「借金ではなく贈与である」とも受け取れる発言が録音されているというのである。
それがあるから、「小室さんは自信を持ち、これまでX氏(元婚約者=筆者注)がマスコミを通じて借金問題についてどんな主張をしようと、沈黙を続けてきたわけです」(借金問題をよく知る人物A)
文春によれば、金銭問題が週刊誌で報じられ、眞子さんが非常に困惑しているので圭は、「元婚約者のいい分は違う」、その根拠としてこういう録音があると話したというのである。
確証を得た彼女は、結婚の意思を変える必要がないと考えたそうだ。
結婚の意志は「変える必要がない」と考えている
秋篠宮家関係者が、眞子さんならうなずけると話している。
「眞子さまは一見すると、無垢で穏やかな雰囲気の方ですが、実際はとてもシビアに現実をとらえ、緻密に物事を考えるタイプです。
録音によって確証を得た眞子さまにとって、結婚の意志は、『変わらない』というよりもむしろ、『変える必要がない』ものでしょう」
反小室圭派には、そんな隠し録音をする母子は品性下劣だといわれてしまいそうだが、元婚約者という男が、前言を翻したりして信用ならないと思っていたので、万が一の保証に録音したのではないだろうか。今のような事態になることを、どちらも予想だにしていなかったのだから。
結論をいえば、元婚約者のいい分を載せ続け、小室母子=悪い人というイメージをつくり上げ拡大し、独り歩きさせた週刊誌やテレビなどのメディアこそ、この問題の真の元凶ではないだろうか。