悪いイメージの「知ったかぶり」。しかし、「知らない」とは言えないときもある。少ない知識のごまかし方とは? 数々の修羅場を乗り越えた猛者たちが秘訣を明かす。
無知扱いがイヤなら、とにかく喋るべし
よく理解していない話題で会議が盛り上がり、突然意見を求められた。それらしく相槌を打っていただけに、今さら「実は何も知らないんです」とは言えない状況だ。何か発言しなければいけない中、どうすれば無知だと思われずに済むか。『アルティメット人狼』『たほいや甲子園(こうじえん)』など、参加者が騙しあう人気イベントを主宰する眞形隆之氏に、知らないことを悟られないコツを聞いてみた。
「ボロが出るのを恐れて全く喋らないと、結果的に『この人、何も知らないんだな』という印象が強く残ります。沈黙を恐れず、とにかく何か喋ったほうがいいですね」
そこで効果的なのは、質問だ。たとえば株についてよく理解しておらず、その手の話題になったときは、「最近株ってどうなんですか? 何か注目されている株はありますか?」と逆に質問を重ねていく。相手がいろいろ話すうちに知っているキーワードが出てくれば、そこを糸口に自分から話すようにすればいい。
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