「ほぼ日手帳」は情報の一元管理にも使える!

【2.どうやって情報を一元管理するのか?】

では、どうやって情報を一元管理すればいいのか? まずは、リストアップです。
情報を一元管理するにあたり、どんな情報が分散しているのか、自分の状況(メモをした先やメモのカテゴリーなど)をノートにまとめてみてください。

たとえば、
・アイデアメモ
・やることリスト
・やりたいことリスト
・打ち合わせメモ
・咄嗟の指示メモ
・学びメモ(研修など)
・読書日記
・プライベート日記
・スケジュール
・行きたい店、読みたい本
・行きたい場所
・耳寄り情報
・仕事関係の書類
・プライベートの書類

……という具合です。

次に、どのようなシステムがいいかを考えます。好みに応じて、アナログ系かデジタル系かを選択するといいでしょう。

●アナログの一元管理

▼ノート1冊にまとめる
とりわけ方眼ノートは様々なスタイルの情報を整理するのに役立ちます。私は、「マルマン」の「ニモーシネ」というノートを長年愛用しています。これはページごとにミシン線があり、切り取ってあとで整理することができる点が便利です。

▼手帳1冊にまとめる
スケジュールとアイデア、打ち合わせ内容を全て1つにまとめたいという方も多いでしょう。その場合は、手帳選びをしっかり行うことです。私の周りでは、「自分手帳」や「ほぼ日手帳」を愛用している人が多いです。

▼書類ボックス1つにまとめる
郵送物や申請書類などは散乱すると探すのに労力がかかるので、1つの書類ボックスにいれると便利です。持ち運びできるものであれば、会議の開始前や集中力が切れた時の雑用タイムなどで一気に処理してしまうことができます。

デジタルでの一元管理は……。