主語と述語が離れると主題が曖昧になる
主語と述語を近づける、と聞くと「なんだ、そんなことか」と思われるかもしれません。ところが頭のいい人、語彙力がある人、文章力がある人ほど、背景や根拠を丁寧に説明しすぎて、結論が最後になってしまいがちです。ビジネスの現場でこそ、「まず結論」。そのあとに理由や根拠を添える構成が、伝わる話し方です。
例を出しますね。
良い例:「この資料、見づらい部分を改善しましょう」
悪い例:「この資料、情報量が多いですね。グラフも細かいし、数字もあちこちに書かれていて……、見づらいので改善が必要ですね」
悪い例:「この資料、情報量が多いですね。グラフも細かいし、数字もあちこちに書かれていて……、見づらいので改善が必要ですね」
悪い例だと、褒められているのか問題点の指摘か、最後までわかりません。
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