得意分野/スキル:2、3点に絞って勝負!

(1)数字だけ入れても意味をなさない
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[得意分野/スキル]の一例

数字を入れることで、具体性は出るが、受注額など業界外の人間がピンとこないような数字には比較対象や伸び率などを入れて成果が見えるとよい。

(2)自分がどう考え、行動に移したか

結果いくらの入金があったかより、どのような思考プロセスを経て結果を出したのか、考えや行動がわかるように書く。

(全体)数打てば当たる、は時間のムダ

忙しい面接官に簡潔に印象づけるために、ポイントは自信が持てる2、3点に絞って掘り下げよう。

主なプロジェクト実績:一番の見せどころ。結果よりプロセスが重要

(1)業績アップだけを見るわけではない
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[主なプロジェクト実績]の一例

結果がどうなったよりも、どのように取り組んだかのほうがより重要。たとえ業績に自信がなくてもしっかりアピールしたい。

(2)大事なのは、問題解決思考

論理的思考、問題解決思考が求められる。過去の業務からそれが窺える事例を挙げるといい。

(3)今、自分ができることで勝負

採用側は「この人を取ったらわが社で何ができるか」を見る。「御社で勉強したい」はNG。苦手があるのであればそれ以上の得意な点をアピールしたうえで、素直に白状する。