100歳の高齢者の“若々しい口癖”

私たちのデイサービス内でいつもおしゃべりの中心になっているのが、花村さん(仮名)という100歳のおばあちゃんです。さすがに年齢が年齢ですから、体のさまざまな機能は、ほかの利用者さんと比べても、やや衰えている感は否めません。

ただ、それでも、「変なおばあちゃんだと思って、仲良くしてくださいね」「もう、皆さんよりは老い先短いんだから、精一杯生きなきゃね」などと、自分ができないことや年齢を「自虐ネタ」にして、いつも笑いをとっています。