めでたく4割を超えたキャッシュレスだが、昔から議論になっている件がある。「キャッシュレスは便利だが、使ったお金が把握しにくいのでムダ遣いしがちだ」という説だ。

キャッシュレス化が進むと人は節約しなくなるのだろうか。その点について、興味深いレポートが出ている。ビザ・ワールドワイド・ジャパンが発表した「キャッシュレス利用実態に関する調査」で、その中にキャッシュレス派と現金派の節約意識についても比較があるのだ。

なお、ここでのキャッシュレス派とは、普段の支払いで現金を使わないか、現金とキャッシュレスの両方が使える場面ではキャッシュレス決済を選ぶ人を指し、現金派とは支払いで現金のみを使うか、現金とキャッシュレスの両方が使える場面では現金を選ぶ人、となっている(全体的な比率はキャッシュレス派71.4%、現金派28.6%)。