これまで「家族」をテーマにした、ほのぼのエッセイ漫画を数多く手がけてきた宮川サトシ。しかし彼には、今まで一度も作品に登場させたことのなかった兄がいた。
実家に30年もの間、引きこもる兄。そしてその引きこもりのきっかけを作ったのは、他でもない自分だった――。
「これを描かなければ、人生終われません」――著者自身がそう語る、宮川サトシの新境地。
第1回「スペリオールドキュメントコミック大賞」大賞受賞作品。
話題の1巻 3話をお届けする。



©宮川サトシ/小学館
これまで「家族」をテーマにした、ほのぼのエッセイ漫画を数多く手がけてきた宮川サトシ。しかし彼には、今まで一度も作品に登場させたことのなかった兄がいた。
実家に30年もの間、引きこもる兄。そしてその引きこもりのきっかけを作ったのは、他でもない自分だった――。
「これを描かなければ、人生終われません」――著者自身がそう語る、宮川サトシの新境地。
第1回「スペリオールドキュメントコミック大賞」大賞受賞作品。
話題の1巻 3話をお届けする。
『名前のない病気(1)』(小学館)