ちょっと声をかけて誘える「自分のテリトリー」

高級な日本料理屋なども、もちろん一流ビジネスマンにふさわしいです。でも、座敷の個室に向かい合って凝った料理を食べるとなると、やや堅苦しく儀礼的な関係から抜け出せないのかもしれません。普段から気軽に行けるような店でもないので、「自分の行きつけの店」という位置づけにもなかなかできないでしょう。

その点、鮨屋であれば、ちょっと声をかけてお誘いするという体でビジネスの相手とも来ることができますよね。座敷を用意している鮨屋もありますが、2人ならカウンターに座って物理的にも近い距離で会話できるのがいいところです。

コーカソイド系のビジネスマンが寿司店でビジネスミーティング
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本当にデキる人は、「高級なら高級であるほどいい」という考え方をしないので、格式のある日本料理屋にこだわらず、自分のテリトリーに相手を迎え入れて勝負をしているように感じます。