AO入試は「三つのタイプ」の学生をうまく混ぜる

ヨーロッパの入試もそうした傾向になりつつある。

たとえばドイツでは、高校卒業資格があれば、基本的にどこの大学でも行けることが前提になっている。医学部がある大学では、倍率が高いところもあるかもしれないが、どこの大学にも行ける。

アメリカは、SAT(Scholastic Assessment Test)という共通試験をこれまで続けてきたが、直近のトレンドでは、カナダ同様に、それさえもやらなくなってきている。つまりSATのスコアは参照しないという大学が増えてきているのだ。