骨の軟化を防ぐレア野菜「つるむらさき」

症状:骨の軟化

骨は壊れては再形成されるというサイクルを繰り返しています。このサイクルが崩れて「壊れる」のほうが進みやすくなると骨密度が下がり、骨折しやすくなったりします。骨の再形成の促進に役立つ野菜を食べて、骨の強化につなげていきましょう。

スティックを使ってウオーキングをする二人
写真=iStock.com/sibway
※写真はイメージです

つるむらさき、春菊、小松菜
骨元気のキー栄養素は「カルシウム」と「ビタミンK」

骨の再形成を促進するには、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKの3つが必要です。まず、カルシウムは骨の主材料となる栄養素ですが、ただ摂取するだけでは骨の形成は促進されません。そこで重要になるのが、カルシウムの吸収を助けるビタミンDです。ビタミンDは腸管からのカルシウムの吸収を促進し、血中のカルシウム濃度を正常に保ちます。

しかし、これでもなお不十分で、最終的には、カルシウムを骨にくっつけなくては骨の再形成は成立しません。カルシウムが骨にくっつくには、ある種のたんぱく質が必要です。ビタミンKは、このたんぱく質を活性化させることで、カルシウムが骨にしっかり沈着するのをサポートするのです。