上下関係ではなく対等を心掛けた結果

また、「指導者」という立場にこだわるのではなく、対等な関係性を心がけました。プレーについて生徒から教えてもらったり、アドバイスをもらったりしながら一緒に時間を過ごしていくことで指導のポイントを発見していきました。まさに日々が学びの連続でした。

やはり、教師と生徒という上下があるような関係ではなく、ひとりの人間として対等に向き合って過ごすことが大切だと、この当時の生徒たちは教えてくれました。

その後、ともに過ごす時間が多くなるにつれて、少しずつですが部員たちとの絆が生まれていきました。大会を通じて少しずつ成長したり、それをもとに練習したりすることを繰り返していくなかで、「県大会優勝」を目標に日々の練習に取り組みました。そのころには放課後、顔を合わせるのが楽しみになっていたことを思い出します。